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PS5 / PS4 版 RPGツクールの新作が予約開始
Gotcha Gotcha Gamesは11月18日、ゲーム開発ツール『RPG MAKER WITH』PS4/PS5向けダウンロード版プレオーダーを開始した。2025年1月30日発売予定で、価格は8580円(税込)。現在Nintendo Switch向けに発売されている本作を、PSでも遊べるようになる。
『RPG MAKER WITH』は『RPGツクール』シリーズのコンソール向け最新作だ。プログラミングの知識がなくともゲーム作りを楽しむことができ、誰でもゲームクリエイターになることができることが特徴である。本作では「みんなで一緒にゲームを作っていける新機能」として「アセットシェアリング」が搭載されており、制作したゲームに含まれているマップやイベントを、パーツ単位で公開できるようになる。他のユーザーが制作したアセットを自分のゲームに取り入れることができるため、得意な分野は自分で、苦手な分野は他ユーザーに手助けしてもらってゲーム制作に取り組めるようになった。
制作したゲームはタイトル内コミュニティの「みんなの作品」に投稿することができ、『RPG MAKER WITH』が発売されている全プラットフォームで遊ぶことができる。プレイするだけなら無料体験版『RPG MAKER WITH PLAYER』でも可能なため、幅広いユーザーに自作ゲームを手に取ってもらうことが可能だ。
PS5/PS4版『RPG MAKER WITH』、本日より予約開始。プログラミング知識なしでゲームを作って共有できるゲーム制作ツール、来年1月30日発売予定
ちなみに今『RPGツクール』という名前では無く海外名で統一して『RPG MAKER』と名称が変更されています。
今回のWITHは評判がなかなか良い
前回のTrinityが不評だった件もあり、しっかりと作り直した形の作品になります。
元々Switchのみで発売していましたが、PS5/PS4版も出すということは結構好評だったという事でしょう。
素材のシェアリング出来る機能が良い
PC版などではよく大勢の人が素材を持ち寄り様々なオリジナルゲームが作られていました。
そのおかげもあり、フリーゲームとして様々な名作迷作バカゲー神ゲーなどを作り出した成果があります。
その最も伸ばすべき機能がCS版にも導入されると言う事で筆者自身の期待は爆上がりです。
シェアリング出来る機能というのが優秀でデータベースとしてスキル、アイテム、武器、防具、敵の設定。オリジナルマップや会話イベントやショップ処理などのコモンイベントが共有できます。
ゲーム制作の裏側は設定地獄という根気のいる作業が続くので大体が途中でエターナルフォースブリザードを唱えて投げ出してしまう事態になりますが、
こういったイベントや敵キャラ、装備や魔法の設定をシェアリングできればかなり制作が楽になります。
RPGツクールMZよりかは多機能では無い。
RPGツクールMZとはPC版RPG ツクールの事です。
オリジナルの素材やキーボードやマウスなどを操作してRPGを作れます。
また、プログラムを書けるのであればオリジナルの戦闘システムを構築することも可能です。
しかしRPG MAKER WISHはコンシューマーゲームという特性上、素材の取り込みなどができないのでオリジナルの素材を入れる事は適わず、スクリプトも書けないです。
ただ逆に考えるとそこら辺に悩まずに済むという事です。
そこにこだわりすぎて結局ゲーム作るの投げた筆者自身の体験談があるので
初心者こそコンシューマー版から入ってゲームを作ってみてはいかがでしょうか。
個人的な感想
RPGツクールは2000の頃からやっていますね。
ショートショートなゲームと言って良いのか分からないゲームを沢山作った覚えがあります。
これから作ろうって人は長編RPGは本当に地獄を見るのでショートなお使いRPGから作った方が良いです。
そして最初に作るのはプロローグではなくエンディングから作った方が良いです。
最後が決まっているのでブレる事無く作れるという幽霊ツクラー先輩から言葉とします。