
はい、今回はオルボス小隊編です。
オルボス小隊においてはVer2.1の物語終盤辺りに登場します。
目次
キーキャラクター、イゾルデ
オルボス小隊側でのキーとなるキャラクターは彼女イゾルデ。

ポーセルメックスのダミアンから招待された食事会ではあまり話す機会は無かったが、実際に面と向かい話を聞くと結構物腰が柔らかい人物であるという印象を受けました。
なぜ泅瓏囲に?という疑問には退軍した友人に会いに良く来るみたいな事を話しているからまぁ裏がある人間の言動には見えなかった。
基本的には物語の裏方を務める。
主に物語の補助を務める様な役割であった。
破片が海に漂着した際にその海流の流れを計算して場所を割り出すなどというトンデモ芸をfairly無しで発揮し、柚葉やアリス、リンの所々の言葉の断片を読み取り、内容を理解できる位は頭の切れる人物ですね。
物語後半でオルボス小隊の一部と対面
後半、柚葉がポーセルメックスに捕らえられた時の救出作戦として、オルボス小隊の一部メンバーと邂逅することになる。
そこには鬼火、オルペウスのSEEDの他、見知った顔の11号やトリガーの顔もあった。
ここでSEEDと初対面をかわします。
かなり厳つい巨体です。
正直腕部分に関節が無かったのでパワードスーツかと思ったら足が完全に機械関節がありましたね。


そしてまさかの僕っ娘の女の子と判明です。えぇ、まさかの女の子です。

どうやらこのロボット自体は『ビッグ・シード』とよばれる物でSEED本人では無いみたいだ。
本人が登場しているのか、それとも遠隔なのかは濁された模様。
というか……正直解釈の話しになるのだが、この話し方がどうしても自分はザオの解釈で捕らえてしまう。
SEEDがザオなのではないかという予想は一応持っておこうと思います。

中の人本人も現地にはいそうな感じですね。
次回バージョンあたりで会うのかな?そんな感じです。
鬼火隊長

尻尾が隊長ということになる。
意識の受け渡しが可能なのかは今回のバージョンでは描写が無かったので不明といったところです。
鬼火隊長はかなり軍人よりの思想を持っていて、どちらかというとイゾルデよりも軍人である感は強い。オルペウスは相変わらずほんわかしていて癒し。
今回オルボス小隊が集まった理由
そもそもなんでオルボス小隊が衛非地区に招集されたのか。
それはやはりイゾルデがポーセルメックスと讃頌会の関係を探り、その陰謀を見つけたと言うところが大きい。
ポーセルメックスの共同CEOのフェロクスは事の露見を恐れ、適当観に先手を打つ形で刺客を差し向けた。しかしイゾルデが一枚上手で先に軍の方が適当観に入り、退避を命じ泅瓏囲に避難していた。
その日、証拠の全てを焼却しようと考えていたフェロクスだが、ミアズマ・フィーンドが現れたことにより、混乱が生じている事が好機と捉え軍を招集し、証拠の確保とフェロクスの確保を任務として招集されたと思われます。
軍が衛非地区の問題に手を出したら自体の混乱が生じる。
これはVer2.1の物語初期から語られていた、軍とポーセルメックス側の関係はそこまで良いものではなく、ダミアンもそこの関係維持に四苦八苦していました。
軍側が先にその均衡を破ったとなるとポーセルメックスはたやTOPS側から軍の責任を問われることもある。
なので軍は軍が介入しているという事実は隠したいが、その武力によりポーセルメックスのフェロクス勢力を無力化したいと考えている。
しかし秘密裏にホロウ内に潜入できればいいが、前に使った通路は爆破して使用ができなくなってしまっていた。
なのでロープウェイを使ってホロウ内に侵入する手段しか取れない状況でポーセルメックス側の協力者が必要となる状況になった。
……となると待望の彼の登場です。
ダミアン、またもや出世機会を得る。
ポーセルメックス側の良心、ダミアン君です。

事情を説明し理解はしたが、さすがはエリートビジネスマン、デメリットのほうも欠かせない。

その作戦が失敗したら相手側は証拠をすべて隠滅しており報復として裁判沙汰にされた挙句、自身の椅子すら危うくなる。そんなリスクを冒してまで軍側に協力する必要はないと語るが、アリスが飛んでも案件を口にする。

タイムフィールド家がタイムフィールド家たらしめた浸食緩和剤の特許を無償で譲渡するという提案を出す。
あまりにもメリットが多きい提案にさすがのダミアン君の天秤も傾く。
これにより、軍の秘密行動が可能になったという形です。
オルボス小隊の話はまだ続きそう
ストーリーはまだ続きますが。オルボス小隊の流れとしては以上です。
衛非地区でのオルボス小隊イベントは一旦終わったかなと思ったら別行動している隊員もいることからまだまだオルボス小隊関連のストーリーは続きそうです。